15 May アルトオリーブスに高評価
アルトオリーブスは第1回オーストラリア・アルモニア・インターナショナルオリーブオイルコンペティション 2012(第1回南半球チャンピオンシップ)において、オーストラリアの傑出したエキストラバージンオリーブオイル生産者の一つとしての評価を獲得しました。
家族経営のアルトオリーブスは、この新しい国際的なオリーブオイルショーにおいて、4つのトロフィーに相当する栄誉を授与されています。権威あるダミアン・コンラン “シングル・アルモニア” トロフィーはALTOヴィヴィダスに授与され、単一品種部門における最優秀エキストラバージンオリーブオイルの評価を得ました。アルトのフラッグシップ商品であるALTOヴィヴィダスは自社栽培のオーストラリア・コロニアルセレクションであるハーディーズマンモス(オーストラリア固有品種)から作られています。
他にも重要な栄誉として、新しくリリースされた印象的なブランドイメージのALTOオーガニックエキストラバージンオリーブオイルに対してアルモニア・パッケージトロフィーが与えられました。さらにこのオイルは、オーガニックオイル部門及びデリケートフルーティー部門において最高ポイントを獲得し、2つのトロフィーに相当する栄誉を与えられています。
「エキストラバージンオリーブオイルの品質だけでなく、全体のブランドアイデンティティーのデザインの秀逸さを評価され、4つもの重要なトロフィーを授与されることは、職人気質の生産者にとって非常に励ましとなるものです」。創業者ロバート・アームストロングはそう語ります。ロバートは、1999年、ニューサウスウェールズ州クルックウェル近郊の標高の高い農園に15000本の木を植えて農園を設立しています。
「アルモニア・アワードは、オーストラリアのホスピタリティー業界と小売業界における認知を向上させ、海外輸出マーケティングにも後押しとなるでしょう」。
さらにアルトオリーブスは、フラッグシップ商品のALTOヴィヴィダスに対してインテンスフルーティー部門における「グランド・メンション・ディプロマ」も授与されています。
このコンペティションはIOOC(国際オリーブオイル協会)によって定められた国際基準に準拠して開催され、オーストラリア油脂調査研究所(ウォガウォガ)において、オーストラリアの公式オリーブオイル官能評価パネルによる厳密な官能評価が行われました。さらに、第1回南半球部門アルモニア・コンペティションにおいて最終選考まで勝ち抜いたオイルは、第1線で活躍するパネルによって審査が行われました。メンバーには、ジョヴァンニ・ピル(Pilu)、ロス・ラステッド(Bridge Room)、アレッサンドロ・パヴォーニ(Ormeggio)、料理番組「マスター・シェフ・オーストラリア」のゲイリー・メヒガンが含まれています。